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フィールド型スピーカーをカーオーディオに。

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    7月19日 

     

    一年ほど前からヴィンテージスピーカーにはまっています。

    骨董品収集には興味はありませんが良い音とは何なのかを求めるなかで原点回帰をしています。

     

     

    励磁型スピーカーは1930年代ぐらいからのものでスピーカーの創成期と言えるでしょう。スピーカーのマグネットは今でこそネオジウムなど小型で強力なタイプが使えるようになりましたが当時は良質な永久磁石が無い時代で電気磁石の時代でした。写真のように本来マグネットの部分にエナメル線が巻かれており電流を流すことで電気磁石を作ります。

    今回テストサンプルで入手したのはドイツ Sachsenwerk (ザクセンウェルケ)の 20cm  で蝶ダンパーです。

    コーン紙は最近のスピーカーでは考えられないほど薄く軽い設計で,励磁電流は50mA。巻き線抵抗値から電圧は80Vとなります。

     

    ずらりと並んだバッテリーは全てが直列に繋がれて、励磁コイルには75Vがかかっています。

    感電が心配で12Vアップごとに手で触ってみますと48Vぐらいかピリピリと、75Vでは痛いです。危険なので真似はしないでくださいね。肝心の出音は「涙が出ます。気配を伴い音楽の表情が深い。」

    こちらは2年ほど前に車載で使用できないかと考えて入手した現行生産品の励磁型スピーカーです。

    国内生産品 (株)ローヤル産業 RF1703 ¥181,000税別 http://www.royalsangyo.co.jp/

    励磁電圧も12Vと扱いやすい電圧で、作りも今流で剛性のあるしっかりした作りで高級感があります。

    以前、テストしたときは簡易な電源で接続したせいか 期待の音が得られずお蔵入りになっていましたが今回比較用に出てきてもらいました。こちらの商品は現行スピーカー群の中ではの異彩で優秀ですが振動系は現在の設計なので初動感度はそれほど高くはなさそう。こちらのユニットは再び倉庫で熟成していただくことに。比較試聴の結果、耐久性とか不安要素もありますが、デモカー青ちゃんには、励磁型の良さが生きる軽量・高感度振動系のヴィンテージユニットを入れてみます。すべて自己責任です。直流80Vが車体に漏れたことを想定してくださいね。もちろん人体にも。決して安易にまねをしないでくださいね。

     

     

     

     

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