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カーオーディオに励磁型スピーカーを 。

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    7月21日

     

    今日も山盛りの作業をありがたくこなさせていただいております。忙しいですが先日から実験中の励磁型のユニットが気がかりで合間合間で遊んでいます。一般的な永久マグネットと違い励磁型は励磁電流を変えることで磁力を変えることができ、音の表情を変えることができます。この変化の振り幅を確認してデモカーでは68V〜80Vの可変電源で組むことに決定です。

    写真はボイスコイルボビンを支えるダンパー部の写真です。

    一般には蛇腹のコルゲーションダンパーですが、小音量でも動きやすくロスを少なくするために蝶ダンパーを使っています。このユニットが製作された時代はアンプ出力が数ワットの小型真空管でした。そのため、音量を稼ぐにはスピーカー側の感度を上げるしかなく高感度設計がされています。この高感度設計は単に出力音圧レベルを高くするだけでなく音楽再生で一番重要な初動感度を高めることができ、小レベルの細かな信号も音に変換できます。結果、音楽の表情が豊かに表現され、余韻も綺麗に表現するため空間表現も正確です。また、音量を絞っても痩せません。近年のスピーカーはこの逆を走っており無表情なユニットが増えてますね。残念で仕方ありません。

    励磁型を車載するにあたって水による腐食とリーク、コイルの放熱やケーブル破損時の対策や金属粉防備を万全にする必要があり施工方法を考えるのが楽しみでもあります。

     

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